本市にゆかりのある人や地域で活躍する皆さんを紹介します
グループ名の由来は「楽しく交流、楽しい皇徳寺」
皇徳寺団地の活性化のため、2019年に結成されたボランティアグループ。現在は10~70代の15人で活動中。マルシェやゴミ拾いウオーキングイベントを開催するほか、SNSで小学生による地元のお店紹介を発信するなど、幅広い世代が楽しめるまちづくりに積極的に取り組んでいる。
少子高齢化が進む中、小学校の児童数もここ数年で目に見えて減っていて、危機感を感じました。皇徳寺で暮らす子どもたちが、心に残る経験をたくさんでき、“地元愛”を育めるまちづくりをしたいと思い「楽交楽皇」を始めました。
私たちはこれまで、企業とコラボしたワークショップや、趣味グループ作りのための住民アンケート調査などを行ってきました。また「らっこうマルシェ」では、地域の方々や大学生とコラボした、さまざまな体験ができるコーナーを設けることで、子どもから高齢の方まで楽しく交流できる場所やきっかけを作ってきました。
交流の場を継続するためには、楽交楽皇のメンバーが無理をせず活動することが大切だと考えています。自分たちも楽しみながら、少しずつ新しい取り組みにも挑戦し、皇徳寺のまちづくりに関わっていきたいです。