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2026年3月号ひろばサポーターがゆく

ひろばサポーターがゆく

市電・市バスがもっと身近に 鹿児島市交通局「資料展示室」と「整備工場見学」

資料展示室
ひろばサポーター 善福
ひろばサポーター 善福
【交通局総務課】電話番号:099-257-2111
ファクス:099-258-6741

 普段、市電・市バスを利用されている方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。私たちに身近な市電・市バスの歴史を無料で学べる場所があると聞き、行ってみました。

 訪れたのは、交通局3階の資料展示室(平日と第4土曜日開館)。中に入るとまず、年表や昔の写真が展示されています。鹿児島市の公営交通は昭和3年に始まり、地域の発展とともに歩みを重ねてきました。今は廃線となっている伊敷線や上町線の写真も飾られていて、当時は西郷隆盛銅像や宝山ホールの前を市電が走っていたことを知り、とても驚きました。

西郷銅像と路面電車

西郷隆盛銅像前を走る市電(上町線)

方向幕

 奥に進むと、実際に使われていた方向幕(行き先の表示サイン)や運転ハンドルなどが展示されています。見るだけでなく、運転手気分でそれらを操作する体験もできるので、子どもから大人まで楽しむことができると思いました。

 また、ふと窓の外を見ると、整備待ちの市電が並ぶ圧巻の光景が目に飛びこんできます。晴れた日には市電越しに桜島を眺めることができ、ここでしか見ることができない景色を楽しめるそうです。

市電と桜島
工場見学

 さらに、車両整備工場も見学しました(火・木・金曜日の事前予約制)。整備中の車両が間近で見られ、整備士の皆さんが細部まで丁寧に点検や整備を行う姿が印象的でした。

 今回の見学を通して、市電・市バスは長い歴史の中で多くの努力と工夫を積み重ね、私たちの暮らしやまちづくりを支えている大切な存在であることを実感しました。皆さんも、市電・市バスの歴史などに触れながら、地域の公共交通について考える機会にしてみてはいかがでしょうか?
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