今月20日(金)・21日(土)に「第16回日本ジオパーク全国大会 桜島・錦江湾大会」が本市で開催されます。同大会やその舞台となる桜島・錦江湾ジオパーク、皆さんが参加できる体験メニューを紹介します。
【世界遺産・ジオ・ツーリズム推進課】
電話番号:099-216-1313
ファクス:099-216-1320
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が行っている事業の一つで、地球や大地を意味する“Geo”と公園を意味する“Park”を組み合わせた言葉です。特色ある地質や地形などをみんなの学び場・遊び場とし、自然や文化を大切に守りながら、観光や防災、地域振興に生かしています。
今も活発な活動を続ける活火山・桜島や、その周りに人々の暮らしがある鹿児島は、実は世界的にも珍しい場所。火山と人、自然や産業が深く結び付く、本市ならではの魅力や価値を紹介します。
桜島の火口近くにはススキ、少し離れるとヒサカキなどが生えています。大噴火のたびに溶岩で埋まりますが、植物は新たな命を育み、200年以上もの長い時間をかけて森が形成されます。
さまざまな時代に溶岩が流れた桜島は、森ができるまでの植物の移り変わりを観察できる「天然の博物館」です。
塩屋ヶ元港では昭和溶岩(1946年噴火)と天平宝字溶岩(764年噴火)を比較できる
特産の桜島小みかんは、水はけの良い地質に加え、錦江湾から反射する光も生かして育てられています。その他にも火山灰を使った陶芸や魚の灰干しなど、火山の恵みを資源として活用し、地域産業に役立てています。
また、鹿児島市電の軌道の緑化には、火山から噴出したシラスを原料としたブロックを使用。まちの美しい景観にも役立っています。
錦江湾奥部は、約3万年前の巨大噴火で、マグマが出た後がへこんで海になりました。一番深いところは水深200m以上もあり、磯、岩礁、サンゴの海、藻場、干潟、深海など、さまざまな環境に多様な生物が生息しています。
桜島・錦江湾ジオパークには、美しい風景や自然の恵みを楽しめる多彩な体験プログラムがそろっています。桜島と錦江湾の素晴らしさを体感し、ここでしか出会えない感動を見つけませんか?
内容
沿岸に広がる大自然と海上ならではの絶景を巡るツアー
◇集合場所…レインボー桜島
料金
1人12000円
問い合わせ
かごしまカヤックス
電話番号:090-4583-6920
内容
噴火の歴史と島の人々の物語を自転車でたどるツアー
◇集合場所…桜島ビジターセンター
定員・定数・人員
1回2~6人
料金
1人13900円
問い合わせ
Volcano Life Journey
電話番号:080-9322-1934
内容
桜島の溶岩に触れたり、展望所から山肌を観察したりして、活動的な火山を実感できるツアー
◇集合場所…桜島港桜島フェリーターミナル3階
定員・定数・人員
1回5人程度
料金
1人2500円 ※3歳以下は1人500円。1人での参加は5000円
問い合わせ
桜島ジオサルク
電話番号:080-4873-7574
◇その他のプログラムやグッズ販売など詳しくは同ジオパークホームページをご覧ください
桜島・錦江湾で初めての開催となる全国大会。全国のジオパークの関係者が鹿児島に集い、再び訪れたくなる地域の魅力について考えます。詳しくは同大会ホームページをご覧ください。
◇テーマ…錦江湾の魅力~深海魚で地域を元気に!~
◇講師…大富潤氏(鹿児島大学水産学部教授)
日時・期間・期日
11月20日(金)11~12時
◇テーマ…また行きたくなるジオパークのつくり方
◇コーディネーター… 福島大輔氏(NPO法人桜島ミュージアム理事長)
日時・期間・期日
11月21日(土)13時30分~14時25分
日本各地のジオパークで制作された、ジオパークの魅力を発信するCM作品コンテスト。来場者の投票で大賞を決定します。
日時・期間・期日
11月21日(土)14時30分~15時25分
内容
ジオパークに関するものづくり体験や特産品PRブース、グルメを楽しめるマルシェなど
日時・期間・期日
11月20日(金)10~17時、11月21日(土)9時~15時30分
場所
宝山ホール前広場、中央公園
錦江湾の深海は、実はおいしく食べられる深海魚がいっぱい!例えば、ナミクダヒゲエビは刺身や軍艦巻きで食べると身の甘さが際立ちます!